【パワハラや適応障害に悩んでいる方へ】『少し立ち止まってもいいんじゃない: 疲れてしまったあなたへ』Kindle版が発売中!

2023年7月27日、新刊本『少し立ち止まってもいいんじゃない: 疲れてしまったあなたへ』のKindle版が販売開始。パワハラの問題に直面している人々にぜひ読んでいただきたい内容となっています。

パワハラの影響から立ち直るまでの実体験を描いたエッセイ

『少し立ち止まってもいいんじゃない: 疲れてしまったあなたへ』は、著者・Takashiさんの実体験を描いたエッセイ集。

スポーツ団体の職員が約3年間の休職を通知され、パワハラの影響から立ち直るまでの実体験を描いた物語です。

本書は、Takashiさん自らの経験と教訓を、働くすべての人と共有したいという思いで執筆されました。

【本の構成】1.はじめに
私「takashi」の自己紹介と適応障害に至った経緯
休職に至るまでの下準備
2.心の落ち込みと症状
適応障害の症状や心の落ち込みについて
休職期間中に経験した苦しい時期
3.適応障害を患った私ができたこと
休職中に見つけた新たな趣味や楽しみ
自己成長や自分の価値に気づく瞬間
4.適応障害を患った私ができなくなったこと
仕事や日常生活で制約を受けたことに対する感情
失ったことに対する葛藤と向き合う姿勢
5.励みになった言葉と経験
仲間や家族から受けた励ましと支えの言葉
困難を乗り越えるための励みになったエピソード
6.チャットGPTのエッセイ的な物語
チャットGPTが語る、心に響くエッセイ的な物語
7.絵を多用したエッセイの表現
絵を使ったエッセイの魅力と表現力について
イラストの紹介
8.まとめと希望のメッセージ
休職期間中の成長と気づきについて振り返り
あとがき

休職を決意した瞬間とその初期段階に焦点を当て、同じような状況に直面した読者に対して、どのように向き合い、乗り越えることができるかを示しています。

著者の経験を通じて、あなたも自分の中の光を見つけ出すことができるでしょう。

「妻とまだ一緒にいたい、妻のためにも生きたい」

ここでは、Takashiさんのエッセイ集『少し立ち止まってもいいんじゃない: 疲れてしまったあなたへ』について、簡単に内容をご紹介します。

スポーツ団体に勤めるTakashiさんは、ある日急な部署異動をすることになり、その異動先で始まったパワハラ行為に悩まされます。

Takashiさんは、いくつものパワハラになんとか耐え抜きますが、無理をして耐え抜いたことによって、ある日体調に変化が。体の震えや涙、めまい、頭痛、動悸がTakashiさんを襲います。

病院で受診してみると、適応障害と診断。

診断書を持って、会社の総務課へ相談をしに行くものの、会社側は何の対応も取ってはくれません。

処方された薬を大量に飲みながら、文字通り体に鞭を打って出勤する日々が続きます。

その後、パワハラの実態が明るみになりますが、新たに就任した上司でも状況は変わらず。

そんな中で、Takashiさんはついに妻へこう打ち明けます。「もう死にたい・・・」

「妻とまだ一緒にいたい、妻のためにも生きたい」そんな思いからなんとか踏みとどまったTakashiさん。

再び精神科を受診し、診断書をもらうと、休職生活がスタートします。

最初は2ヶ月で復帰をする予定でしたが、約3年間にも及ぶ休職生活。

実際に休職するまでの流れや就業規則のチェックポイントなどをわかりやすく記載しています。

適応障害の症状について、Takashiさんがこれまでに経験した精神面と身体面の症状を元に紹介しており、自身が励みになった言葉や経験を細かく記載。

今現在、パワハラに悩んでいる方には、ためになるような情報が詰まった1冊です。

『少し立ち止まってもいいんじゃない: 疲れてしまったあなたへ』書籍 詳細

■作品名:少し立ち止まってもいいんじゃない: 疲れてしまったあなたへ
■著者:takashi
■Kindle版:2023/7/29
■Kindle価格:500円
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