8月6日午後、富士山富士宮ルートを1人で下山中の50代の会社員の男性が、悪天候で疲労し下山不能になったと救助を求め、県警の山岳遭難救助隊により救助されました。男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、6日午後8時半頃、「雨がきつくて明かりもなく動けない」と富士山富士宮口新七合目付近を下山していた東京都小金井市に住む会社員の男性(54)から警察に通報がありました。
通報を受け、警察の山岳遭難救助隊の隊員3人と消防隊員が出動し、男性を救助しました。救助された男性は、登山は10年ほど続けていたものの、疲労により動けなくなってしまったということです。