夏の甲子園開幕 4年ぶり49校そろって入場行進 栃木代表・文星芸大附属も堂々入場

 夏の全国高校野球選手権大会が6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、4年ぶりに出場49校が揃って入場行進を行いました。

 前回大会で東北勢として春夏を通じて初優勝した宮城の仙台育英を先頭に北北海道のクラークから沖縄の沖縄尚学まで北から南の順に行進し、栃木代表の文星芸大附属は栃木大会の優勝旗を手にした入江陽キャプテンを先頭に10番目に入場しました。栃木大会の決勝では9回裏のサヨナラホームランで作新学院を破り16年ぶり11回目の甲子園出場です。

 開会式では高知中央の西岡悠慎キャプテンが選手宣誓を行いまいた。

 大会は休養日を含めて17日間の予定で順調に進めば22日に決勝が行われます。

 栃木の文星芸大附属は大会6日目、11日の第4試合で宮崎代表の宮崎学園との初戦を迎えます。

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