【奈良クラブ】フリアン監督「アグレッシブな気持ちを取り戻していかなくてはならない」 0-1でギラヴァンツ北九州に敗れる

【奈良クラブ】フリアン監督「アグレッシブな気持ちを取り戻していかなくてはならない」 0-1でギラヴァンツ北九州に敗れる

ⓒNARA CLUB

2023年8月6日(日)、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブは、ホーム(ロートフィールド奈良)でギラヴァンツ北九州と対戦し、0-1で敗れた。

0-1で敗れる

ⓒNARA CLUB

前半は両チームとも守備を固める展開。

0-0で後半へ。

試合が動いたのは57分。
ギラヴァンツ北九州は、夛田凌輔選手からのクロスを平山駿選手が頭で合わせて先制する。

その後、奈良はゴールに迫るシーンはあったが、0-1で敗れてしまった。

奈良クラブ・フリアン監督コメント

「試合後すぐハイライトもみましたが、大きなことが起きなかったような試合展開でした。ゲームを決定づけるのはエリア内でのプレーになってきます。長いシーズンを戦う上で、我々はエリア内でのプレー、ディフェンスの強さを見せていたと思いますが、ここ数試合で足りなくなってきているように感じます。
エリア内でのディフェンスについて2点あります。①エリア内でクロスをあげさせないこと、②選手のメンタリティの部分。2つ目に関してはエリアの外では綺麗なプレーをみせてもエリア内に入ると人格が変わるくらいトランスフォーム、強さを出していかないといけない。もちろんクロスをあげさせないという点も足りていないのですが、我々がまず取り戻さないといけないことは、エリア内でのメンタリティの部分です。アグレッシブな気持ちを取り戻していかなくてはならない。」(奈良クラブnoteより)

© 株式会社エヌ・アイ・プランニング