CLより愛を優先!日本人の同僚セルティックDF、退団した恋人の女子選手を追って国外移籍へ

多くの日本人選手が所属するセルティック。

『Record』によれば、スウェーデン人DFカール・スタルフェルトは、スペインのセルタに移籍する見込みだそう。

ブレンダン・ロジャーズ監督は彼が移籍する理由はセンチメンタルなものだと述べている。

スタルフェルトはセルティックの女子チームに所属していたジョシンタ・ガラバダラチと交際していた。

だが、彼女はこの夏にポルトガルのスポルティングCPへ移籍。そのため、スタルフェルトは彼女との距離を物理的に縮めるためにスペインへ移籍するとか。

リスボンからグラスゴーまでは海を隔てて3000キロほどあるが、ビーゴからリスボンまでなら地続きで450キロほど。

ロジャーズ監督は「クラブ間で交渉しており、週明けには全てが決まるはずだ。カールは移籍する時が来たと感じている。彼はとても礼儀正しかったし、ここでの時間を愛していた。トップリーグに行けるなど彼が考えたいくつかの条件があった。経済的には争うのが難しいし、もちろん彼の恋人もここにはいない。だから、彼は移籍する」とコメント。

スターフェルトは5日に行われたセルティックの開幕戦に途中出場したが、それはお別れを告げるためのものだったそう。

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なお、スコットランド王者のセルティックはUEFAチャンピオンズリーグに出場する一方、セルタは昨季のリーガで13位。CLよりも愛!という風にも伝えられているようだ。

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