清水エスパルスは7日、FW森重陽介(19)がマジョルカのトレーニングに参加することを発表した。
今回は選手の育成・強化を目的として、8月8日(火)から8月18日(金)までの期間の参加。マジョルカのBチームでトレーニングを行う。
なお、練習参加終了日は変更になる可能性もあるとのことだ。
東京ヴェルディのジュニアユース出身の森重は、日大藤沢高校へと進学。3年次の全国高校サッカー選手権大会では、大きな注目を集め、今シーズンから清水に入団した。
ここまでは明治安田生命J2リーグで1試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場していた。
198cmの超大型ストライカーとして期待される森重はかつて日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF家長昭博(川崎フロンターレ)、大久保嘉人氏がプレーしたマジョルカでトレーニングをし、大きく成長することが期待されている。