無免許運転した“最年少当選”の中山県議 所属会派のふじのくに県民クラブが除名処分=静岡

4月の静岡県議選で最年少当選を果たした国民民主党の中山真珠県議(28)が無免許運転をしたことを受け、中山県議が所属する県議会の会派が8月7日、除名処分を発表しました。

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4月の県議選において戦後最年少で初当選した国民民主党の中山真珠県議(28)は、5月16日で運転免許が失効していたにもかかわらず、8月4日、静岡市内で無免許運転をしていたことが明らかになっています。

<ふじのくに県民クラブ 田口章会長>
「心からお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」

中山県議が所属する県議会第2会派のふじのくに県民クラブは7日午前会見を開き、中山県議を除名すると発表しました。

本人には退会届を出すよう促していましたが、締め切りの時間までに提出がなかったということです。

中山県議は5日、国民民主党に離党届を提出していて、県連は7日午後、会見を開く予定です。

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