日本陸連は7日、世界選手権（19日開幕・ブダペスト）の代表を追加で発表し、男子100メートルは昨年の世界選手権で日本勢初の決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム（東レ）、7月のアジア選手権を制した柳田大輝（東洋大）、日本選手権覇者の坂井隆一郎（大阪ガス）が名を連ねた。
女子中長距離の田中希実（ニューバランス）は1500メートルと5000メートルで選出。走り幅跳びは男子の橋岡優輝（富士通）、女子の秦澄美鈴（シバタ工業）らが選ばれた。
女子やり投げの北口榛花（JAL）や男子110メートル障害の泉谷駿介（住友電工）らは既に代表入りを決めていた。
