北日本や日本海側 高温に関する早期天候情報 来週も猛暑続く

7日(月)の最高気温(午後2時半現在)

 きょう(月)は北陸など、日本海側を中心に猛烈な暑さが続いている。最高気温は、新津(新潟)39.0℃、三国(福井)38.4℃、若松(福島)38.3℃、三条(新潟)38.0℃、佐世保(長崎)と松浜(新潟)で37.6℃など(午後2時半まで)。あす(火)も東北の日本海側や北陸で、きょうと同様の猛暑が予想され、場所によっては40℃に迫る見込み。

早期天候情報(平均気温)

 北日本や北陸、近畿の日本海側、中国にかけては、向こう2週間も暖かい空気に覆われやすいため、平年より高くなる日が多い見込み。特に、13日(日)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなりそうだ。このため気象庁は、「高温に関する早期天候情報」を発表し、熱中症対策など健康管理に注意するよう呼びかけている。農作物や家畜の管理にも、引き続き注意が必要だ。

早期天候情報とは
 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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