愛媛県西予市では、秋の味覚「ブドウ」の観光農園が今年もオープンし、招待された地元の園児たちが摘みたての果実を楽しみました。
西予市宇和町にある観光ブドウ園「三好農園」では、7日のオープンにあわせ地元の下宇和保育園の園児4人が招待され、ブドウ狩りを楽しみました。
園内では「デラウェア」や「ブラックオリンピア」といった品種のブドウが食べ頃になっていて、園児たちは摘み取ったブドウを美味しそうに頬張っていました。
(女児)
「甘くておいしいです」
(男児)
「いっぱい食べた。おなかいっぱいになった」
農園によりますと、今シーズンは色づきが多少遅れているものの、例年通り玉太りがよく、甘味の強いブドウに仕上がっているということです。
三好農園では10種類ほどのブドウが次々に実り、来月初旬までブドウ狩りが楽しめます。