大リーグ、エンゼルスは4位後退 カブスが2位浮上

マリナーズ戦でベンチから試合を見守るエンゼルス・大谷(17)とネビン監督(その左)。延長で敗れ6連敗となった=アナハイム(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは6日、第19週が終了し、ア・リーグ西地区で大谷が所属するエンゼルスは6連敗を喫し、56勝57敗で首位レンジャーズから10.5ゲーム差の4位に後退した。

 東地区は藤浪のオリオールズが70勝42敗で1位を守り、菊池のブルージェイズが7.5ゲーム差で3位。吉田のレッドソックスは57勝54敗で最下位に落ちた。中地区は前田のツインズが59勝54敗で首位。2位との差を4.5ゲームに広げた。

 ナ・リーグ東地区はブレーブスが70勝39敗のメジャー最高勝率で独走。中地区はブルワーズがトップを奪い、鈴木のカブスが1.5ゲーム差の2位に浮上した。

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