千葉県内では8月5日、千葉市や松戸市、それに佐倉市など各地で花火大会が開催され、合わせて約10万発が夏の夜空を彩りました。
佐倉市で「佐倉花火フェスタ」が開催されました。
コロナ禍では中止や会場を分散しての開催となりましたが、2023年は4年ぶりに本来の規模となり、1万8000発が打ち上げられました。
市によりますと、観覧者は18万5000人に上り、担当者は「4年ぶりに佐倉の『夏の風物詩』が戻ってうれしい」と語りました。
一方、千葉市の「幕張ビーチ花火フェスタ」も、4年ぶりにコロナ禍前の規模で開催されました。
こちらは、国内最大級の2万発の花火が打ち上げられました。
県内では5日が、この夏の花火大会のピークで、他にも市川市や松戸市などで開催され、合わせて約10万発が千葉の夜空を彩りました。