オーストリア出身の鬼才ギタリスト、ウォルフガング・ムースピールが黄金トリオによる新作を発表

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今年4月の来日公演も全公演ソールド・アウトの大好評だったウォルフガング・ムースピールが、ベースのスコット・コリー、ドラムのブライアン・ブレイドのトリオでの新作リリースを発表、先行曲「Amelia」が配信されている。

<YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=gPxqOXkRrJs

新作『Dance of the Elders』は、米国タイムズ誌が「ムースピールの流麗でメロディアスな演奏スタイルを際立たせた静かで印象的なアルバム」と絶賛した前作『Angular Blues』以来、3年ぶりの作品。

先行曲「Amelia」は、ジョニ・ミッチェルが1976年にギタリストのラリー・カールトンと、1979年にはパット・メセニーと録音したバラード曲。過去にミッチェルと頻繁にコラボレーションしているブライアンは彼女の音楽を深く理解していており、3人の解釈もオリジナルから大きく逸脱することなく、すでにそこにあったものが生かされている。

■作品情報

ウォルフガング・ムースピール
『ダンス・オブ・ジ・エルダーズ』日本盤
リリース: 10月6日 (輸入盤+デジタル:9月29日リリース)
品番:UCCE-1200
stream & download→https://Wolfgang-Muthspiel.lnk.to/DanceoftheEldersPR

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