夏の夜の思い出に… ペルセウス座流星群を見よう!

三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が夏の夜空を彩る時期を迎えました。1月の「しぶんぎ座流星群」と、12月の「ふたご座流星群」はどちらも真冬に当たるため、雪国秋田で観察するのは少々ハードルが高い…。比較的気軽に、ロマンチックな天体ショーを楽しめそうなのが今回のペルセウス座流星群なのです。家族や仲間と一緒に、夏の思い出を作ってみませんか。(デジタル編集部・大久保瑠衣)

13日前後数日が最大のチャンス
国立天文台によると、ペルセウス座流星群の一般的な出現時期は7月17日~8月24日ごろと長期間にわたります。流星群の活動が最も活発になる「極大」は、8月13日午後5時ごろ。

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