テニス男子は大岐がV、高校総体 なぎなたは首里が2連覇

男子シングルス決勝でプレーする佐土原・大岐優斗=苫小牧市緑ケ丘公園庭球場

 全国高校総体(インターハイ)第17日は7日、北海道の苫小牧市緑ケ丘公園庭球場などで行われ、テニスのシングルスは男子が大岐優斗(宮崎・佐土原)、女子は小高未織(埼玉・浦和麗明)が優勝した。ダブルスは男子が本山知苑、水野惺矢組(三重・四日市工)、女子は水口由貴、新城英万組(沖縄尚学)が制した。

 なぎなたは団体で首里(沖縄)が2年連続5度目の制覇。個人は柳沢心(京都・南陽)が頂点に立った。

女子シングルス決勝でプレーする浦和麗明・小高未織=苫小牧市緑ケ丘公園庭球場
女子ダブルスで優勝し笑顔を見せる沖縄尚学の水口(右)、新城組=苫小牧市緑ケ丘公園庭球場

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