陸上の世界選手権(19日開幕・ブダペスト)代表に選出されたミズノ所属の選手が7日、オンラインで取材対応し、前回大会9位だった男子やり投げのディーン元気は「昨年は悔しい思いをした。同じような思いをしないように、昨年以上の状態で臨む。日本記録更新も目指して、自分の限界を一気に突き破りたい」と気概を口にした。
同400メートルの佐藤風雅は昨年、準決勝で落選。4位でメダルを逃した1600メートルリレーとともに雪辱を期し「昨年を超えるのが目標。個人では決勝に残って、リレーではメダルの色にもこだわりたい」と意気込んだ。