新たな台風発生へ 本州に近づく可能性も

 気象庁は7日、南鳥島近海の熱帯低気圧が今後、台風に発達する可能性があると発表した。発生すれば7号になる見通し。予報円はまだ大きいが、進路によっては本州に近づく恐れもある。気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけた。

 気象庁によると、熱帯低気圧は7日午後6時現在、ほとんど停滞している。中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートル。

© 一般社団法人共同通信社