幅広いサービスやJR宇都宮駅東口エリアの活性化に向け 栃木銀行新支店オープン

 地域金融機関として幅広いサービスの提供や更なる利便性の向上に加え、JR宇都宮駅東口エリアの活性化を図ろうと、栃木銀行は7日に3つの支店を統合させた支店をグランドオープンしました。

 宇都宮市の東宿郷で7日、栃木銀行宇都宮東支店がグランドオープンを迎え、黒本淳之介頭取や宇都宮ライトレールの高井徹社長をはじめとした関係者がセレモニーを行いました。

 以前から東支店は同じ場所で営業していましたが、近隣の泉が丘支店と簗瀬支店を統合させて新たな拠点とすることで、幅広いサービスの提供や営業の効率化を図るということです。通常の窓口やATMに加えて、市民に向けたセミナーなどを開催できる大会議室を備えているほか、建物の一部には大谷石が使われています。

 LRT・ライトラインが開業するのに合わせ、周辺地域の発展を促進する狙いもあるということで、最寄りの駅東公園前停留場の愛称を「栃木銀行宇都宮東支店前」とするネーミングライツ契約も締結しています。

© 株式会社とちぎテレビ