Rソックス劇的サヨナラ勝ちで4連敗ストップ 吉田1安打1打点

【ロイヤルズ2-6xレッドソックス】@フェンウェイ・パーク

ブルージェイズ3連戦で被スイープを喫するなど4連敗中だったレッドソックスは、2対2の9回裏に飛び出したパブロ・レイエスの今季初アーチがサヨナラ満塁弾となり、6対2で劇的勝利。ロイヤルズ4連戦の初戦を制し、連敗を4でストップした。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは7回途中6安打1失点と好投し、4番手のケンリー・ジャンセンが3勝目(5敗)をマーク。ロイヤルズ3番手のカルロス・ヘルナンデスは7敗目(1勝)を喫した。

逆転でのプレーオフ進出に向けて、下位に低迷するロイヤルズ相手の取りこぼしは避けたいレッドソックス。3回裏に吉田正尚の犠飛で先制し、5回裏にはコナー・ウォンがタイムリー二塁打を放ってリードを2点に広げた。ところが、好投を続けていた先発のベヨが7回表二死からカイル・イズベルに二塁打を許して降板すると、2番手のジョシュ・ウィンコウスキーが連続タイムリーを浴び、2対2の同点に。それでも9回裏二死2塁から連続四球で満塁とし、今季ここまでノーアーチだったレイエスに1号グランドスラムが飛び出して劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

吉田は「2番・左翼」でスタメン出場し、初回の第1打席でセンターへのヒットを放って6試合連続安打に。3回裏一死1・3塁で迎えた第2打席はレフトへの犠飛を放ち、先制点を叩き出した。5回裏の第3打席は空振り三振、8回裏の第4打席はセカンドゴロに倒れ、今日は3打数1安打1打点。今季の打撃成績は打率.306、出塁率.364、OPS.845となっている。

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