山陽新幹線、台風6号の接近で「計画運休」の可能性 9日夜から10日午前中にかけて 東海道・九州新幹線でも行先変更など

台風6号の接近にともない、2023年8月9日(水)夜から10日(木)午前中にかけて、山陽新幹線 新大阪駅~博多駅間および博多南線で計画運休となる可能性があります。JR西日本の列車運行情報では、13時30分ごろに続報を伝える見込みです。

これに伴い、東海道新幹線から山陽新幹線に直通する一部列車の行き先も変更になる可能性があります。

なお、きょう8日は九州新幹線に直通する「みずほ・さくら号」で行先変更が生じています。新大阪駅9時20分発の「さくら549号」を鹿児島中央行きの最終列車とし、これ以降の「みずほ607号」からは熊本行きとして運転します。

九州新幹線ではきょう8日の熊本~鹿児島中央間の運転に影響が出ています。11時時点で、上りは「さくら558号」(鹿児島中央13時45分発 新大阪行)まで、下りは「さくら549号」(新大阪9時20分発 鹿児島中央行)まで運転。九州新幹線の博多~熊本間と西九州新幹線は通常通り運転する予定です。JR九州の運行情報については、同社ホームページで13時ごろに続報の発表を予定しています。

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