モラタ、アトレティコ残留へ! 新契約迫る

[写真:Getty Images]

スペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)がアトレティコ・マドリーとの契約を延長するようだ。

レアル・マドリードでのプロ入りからユベントスやチェルシーでもプレーしたモラタ。2019年1月にアトレティコ入りし、一度は古巣ユベントスにローン移籍したが、昨季に復帰した。

そんなストライカーを巡ってはアトレティコと2026年6月までの新契約で合意済みのなか、セリエA勢に獲得の動きが取り沙汰され、一転して移籍の可能性が浮かんだが、残留する模様だ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、アトレティコは2027年6月までに改めた新契約をオファー。モラタはディエゴ・シメオネ監督との対話で残留を決めたという。

ローマやミラン、インテル、そして古巣ユベントスも再び獲得に乗り出したといわれたモラタだが、アトレティコ残留で落ち着きそうだ。

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