C・ロナウドに最大限のリスペクト!守田英正のスポルティングCPが本拠地開場20周年を記念した3rdユニフォームを発表

[写真:Getty Images]

スポルティングCPが6日、2023-24シーズンの3rdユニフォームにあたる新ユニフォームを発表した。

【写真】C・ロナウドに最大限のリスペクト!スポルティングCPの新3rdユニフォーム

日本代表MF守田英正が所属するスポルティング。その新ユニフォームは本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデの開場20周年を記念している。

エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデのこけら落としは、2003年の8月6日のマンチェスター・ユナイテッド戦。この試合にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現アル・ナスル)も出場しており、この時の活躍が当時のユナイテッドの目に留まり、移籍に繋がっていた。

C・ロナウドのその後の活躍は周知の通りだが、スポルティングはユナイテッド戦からちょうど20年が経過した6日に新しい3rdユニフォームを発表。クラブとC・ロナウド、そしてサプライヤーである「ナイキ」の関係性によって実現したユニフォームとなった。

そのデザインは2003-04シーズンのモデルにインスパイアされており、黒をベースに袖の部分はゴールドに切り替わっている。

また、クラブのエンブレムや胸スポンサーもゴールドで施されているほか、右胸にはナイキのシンボルともいえるスウッシュではなく「CR7」のロゴが刻まれている。

さらに、背中にはナイキが過去のCR7コレクションやスパイクで使用していたハートのロゴが配置されている。

C・ロナウドはアル・ナスルでプレーしており、いくらクラブを代表する選手とはいえ他のクラブでプレーしている選手をオマージュした異例のユニフォームとなった。

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