20歳のシメオネ息子、腓骨骨折と足首脱臼…タックルした敵DFは謝罪もSNS上で脅迫される

今週末にシーズンが開幕するラ・リーガ(スペイン1部リーグ)。

そうしたなか、アラベスは開幕前最後のプレシーズンマッチでFWジュリアーノ・シメオネにアクシデントが起きてしまった。

7日に行われた2部ブルゴスとの試合でタックルを受けると左足に重傷を負ってしまったのだ。

相手のタックルに巻き込まれた左足はあらぬ方向に折れ曲がっており、その様子を見た選手たちはショックを隠せず。

【動画】これは痛すぎる…シメオネ息子、タックルに巻き込まれて負傷したシーン

腓骨骨折と足首脱臼の重傷を負ったシメオネは緊急手術を受けたが、復帰は来年以降になる見込み。

その後、アラベスはタックルをした相手DFホセ・マトスに対する厳しい処分を求める声明を発表。

そのマトスは「本当に申し訳ない。わざとではない。自分はプロの仲間を傷つけようとしたことは一度もない」と謝罪したが、SNS上で脅迫が寄せられているようだ。

ディエゴ・シメオネの息子でもある20歳のジュリアーノは、骨接合と靭帯再建の手術を受けた。

負傷した息子のもとに駆け付けた父親ディエゴはSNS上で支援のメッセージに対する感謝を綴っている。

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