標高700メートルの農場で育つ “飛騨パプリカ” の収穫が最盛期 「天ぷらなど熱を加えて甘みを楽しんで」 岐阜

岐阜県高山市の農場で、色鮮やかな飛騨パプリカの収穫が最盛期を迎えています。
飛騨パプリカが栽培されているのは、高山市上宝町の標高700メートルの場所にある「アルプス農場」です。

8日の朝も、10センチ程の大きさに育った赤や黄色の色鮮やかなパプリカを農場の従業員たちがひとつひとつ丁寧に収穫していました。今年は天候にも恵まれ、肉厚で甘みのあるパプリカが育ったという事で、アルプス農場の大西洋介さんは「新鮮な食感の他、天ぷらなどで熱を加えて甘味の増した味を楽しんでほしい」と話していました。

飛騨パプリカの収穫は11月中旬まで行われ、地元のスーパーの他、岐阜市などに出荷される予定です。

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