『新テニプリ』跡部ママ(45)に全王国民がひれ伏す…!「おもしれー女がすぎる」「間違いなく親子」大石役・近藤孝行も思わずつぶやく

『テニスの王子様』続編として「ジャンプSQ.」で連載中の『新テニスの王子様』(作・許斐剛)。8月4日(金)発売の9月号に掲載された398話「超越」に跡部景吾の母が初登場したことで話題となり、Twitter(X)では“跡部ママ”がトレンドとなりました。

数日前には作者からの登場告知もあり、本誌発売前から界隈をザワつかせていた“跡部ママ”。そんな“跡部ママ”と実際にご対面した読者たちの感想は反応は……?

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許斐剛先生から【跡部様注意報】発令!「準備はいいですか…ご挨拶の」

氷帝学園中等部テニス部の部長を務め、絶対的な実力とカリスマ性で「王様(キング)」の名をほしいままにしている跡部景吾(通称・跡部様)。跡部様は「雌猫」「王国民」などと総称される熱狂的なファンをもち、『テニプリ』のなかでもでひときわ異彩を放つキャラクターです。

7月30日(日)、原作者の許斐剛先生からそんな跡部様のお母様が最新話の誌面に登場するとTwitterで告知が。

許斐先生が「跡部様注意報」と題し「皆さんも心の準備はいいですか…ご挨拶の」と問いかけると、跡部王国民の皆さんは「美容院予約してきました」「スーツ一式買ってこよ」「入念にヘアメイクをし、デパートで上質なドレスをオーダーしてこようと思います」と、はじめてのご挨拶のために入念に準備をスタート。

8月3日(木)には「跡部瑛子」(45)とお名前・ご年齢も公開され、ついに跡部様のお母様にお目にかかれるという一大イベントを目前にソワソワする様子が伺えました。

跡部ママ登場!「おもしれー女のハードル爆上がり」「間違いなく親子」

そしていよいよ、連載24年目にして跡部景吾の母・跡部瑛子(45)の姿が誌面に登場。

45歳とは思えないほどの美貌とスタイル、さらには元スパイという期待を裏切らないインパクトの強さで納得の“跡部家”感を醸し、最後はヘリコプターから降りたロープに片手で捕まり颯爽と去っていく姿で読者を魅了します。

アニメ『テニスの王子様』で大石秀一郎役を務める声優の近藤孝行さんも注目していたようで、思わず「私、跡部ママと同い年だった…」と投稿するなど、あっという間に話題となり、“跡部ママ”がTwitterのトレンドに登場しました。

「イケ女がすぎる」「間違いなく親子とわかる退場の仕方w」「指パッチンはママ譲りかな」「跡部ママかっこよすぎるだろ」などさまざまな感想が呟かれるなか、目立っていたのが“おもしれー女”のハードルが上がったという声。

自身の母がこんなにも凛として美しく、さらに元スパイというレアな経歴を持っていたら、並大抵の女性はおもしろくねー女になってしまうのも無理はありません。

「跡部ママよりおもしれー女になるの無理でしょ」「おもしれー女ハードルが爆上がりしてしまうことになるとは」と嘆く雌猫ツイートが多数見受けられました。今後は、現役スパイの夢主が増えていくかもしれませんね。

息子にかける言葉に感動「親に言われたい言葉」跡部パパとの馴れ初めにも期待!

初登場から“跡部ママ”たる要素がたっぷりで、数コマの登場ながら数多くの読者に影響を与えた跡部ママ。ビジュアルやヘリコプター退場が印象に残りがちですが、息子の選択を認めてかけた言葉も注目ポイントです。

実際にTwitter(X)では「重要な選択の時にこんな肯定をされるのはこの先の人生にいい影響があるし跡部様をきっと強くするな……と勝手に思った」「一番親に言われたい言葉かもしれない 跡部ママ本当にすごい」「跡部様の自己肯定感の高さと圧倒的カリスマ性の根源を見て泣いてるよ……」と絶賛のコメントも多数。

時に厳しく、優しく導いてきた母としての姿が垣間見え、跡部様がここまで強く育ってきた理由のわかる一幕でした。

それにしても、跡部ママはなぜスパイになったのか、スパイ時代にどんな活躍をしたのか、どのようにして跡部パパと出会い跡部様ご誕生に至ったのか、妄想を膨らまさずにはいられません。

巻末には許斐先生から「どこかで跡部パパとの出会いを描けたらいいですね」とのコメントもあり、跡部家の軌跡が描かれる日に期待が高まります。跡部ママのスピンオフで新しい連載ができちゃいそうですね。

(執筆:まりも)

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