テーマは『北九州の世界遺産』ミステリー作家が小説執筆 記念トークショーも【北九州市】

新進気鋭の若きミステリー作家・新川帆立さんが、北九州市にある世界遺産をテーマにしたミステリー小説を執筆。このリリースを記念して、10月7日の午後2時から午後3時30分(開場は午後1時30分)に、「新川帆立さんトークショー」が開催されます。

小説への想いを語るトークショー 松本清張記念館館長の古賀厚志さんとの対談も

新川さんは第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年「元彼の遺言状」でデビュー。今回、世界遺産・明治日本の産業革命遺産の「官営八幡製鐵所」などをテーマにしたミステリー小説を執筆します。

官営八幡製鐵所旧本事務所(眺望スペースより)

この小説のリリースを記念したトークショーでは、新川帆立さんが小説に対する想いやこれまでの創作活動などについて話します。

さらに、松本清張記念館の館長・古賀厚志さんをゲストに迎え、北九州市が生んだ社会派推理小説の第一人者である作家・松本清張についての対談も行われます。

司会・聞き手はタレントのHARUさん。

会場は北九州国際会議場メインホール(小倉北区浅野3-9-30)。入場料は無料。定員は500人で、事前申し込みが必要です。

申し込みはハガキまたは電子申請で受け付け、9月6日必着です。

応募方法や詳細は、「世界遺産のある街・北九州」ホームページで確認できます。

※2023年8月8日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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