世界三大サーカスの1つ、木下大サーカスが、15年ぶりに千葉市で公演を行うことになり、その福祉招待券が8月8日、県に贈られました。
千葉県誕生150周年とJR京葉線の幕張豊砂駅の開業を記念し、15年ぶりに千葉市で公演を行う木下大サーカス。
8日、木下唯志社長らが県庁を訪れ、公演の福祉招待券5000枚を熊谷知事に手渡しました。
寄贈された招待券は、県内の高齢者施設の利用者や児童養護施設の子どもたちに贈られることになっていて、熊谷知事は「観た人の良い思い出になると思う」と感謝しました。
ホワイトライオンの猛獣ショーなど、圧巻のパフォーマンスで見る人を魅了する木下大サーカスの幕張公演は、2023年10月29日から幕張豊砂駅前の特設会場で開催されます。
木下サーカス 木下唯志 社長
「サーカスが終わったあと、夢と感動をお茶の間で語らいながら共感できる場所だと思う。夢と感動と挑戦する勇気をプレゼントできたら良いと思う」