【京都】名作がクリームソーダに!丸善で「文豪クリームソーダ」フェア開催

2023年8月3日(木)から9月24日(日)まで、「丸善 京都本店」(京都府京都市中京区山崎町)など全国の「丸善」3店舗にて、梶井基次郎・室生犀星・太宰治・坂口安吾・宮沢賢治の代表作をクリームソーダにした「文豪クリームソーダ」フェアを開催!

「文豪クリームソーダ」コラボカフェ

日本各地の旅先で出会った食材を使ってクリームソーダを創作する出張型喫茶店「旅する喫茶」とコラボ。書店員が選んだ文豪5人の名作をクリームソーダで表現しています♪

【文豪クリームソーダ概要】

価格:各1,200円

提供期間:

8月3日(木)~27日(日)「檸檬」「蜜のあわれ」「女生徒」

8月28日(月)~9月24日(日)「女生徒」「桜の森の満開の下」「銀河鉄道の夜」

梶井基次郎「檸檬」

梶井基次郎「檸檬」

おはじきやガラスのような透明感や色彩がモチーフの、びいどろ味をイメージしたゼリーポンチです。ラストシーンを思い起こさせるレモンを搾ると、ソーダの色が変わります。

太宰治「女生徒」

太宰治「女生徒」

夕陽に染まる淡い空をモチーフにしたクリームソーダは、ピンクとブルーのグラデーションが印象的です。マシュマロは空に浮かぶ雲をイメージ。

その他の「文豪クリームソーダ」

金魚をイメージした赤とオレンジのグラデーションが目を引く、室生犀星「蜜のあわれ」。桜の塩漬けが可憐な坂口安吾「桜の森の満開の下」。まるで宇宙のような濃いブルーに吸い込まれそうな、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」。それぞれの作品をモチーフにしながらも、クリームソーダのレトロなかわいらしさも感じます。クロカワリュート氏による、「ハイカラポップ」をテーマにしたキービジュアルにも注目です。

注文特典&グッズも登場

特典「ブックカバーになる敷紙」「栞になるパフェスプーン入れ」 ※なくなり次第終了

クリームソーダを注文すると先着でもらえる、ブックカバーと栞の特典も見逃せません♪ また、その他の全国31店舗の「丸善ジュンク堂書店」でも「アクリルスタンド」などのグッズ販売を実施します。

文学作品に想いを馳せながら、今だけのクリームソーダを味わってみてはいかがですか?

※【画像・参考】「丸善ジュンク堂書店」

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