猫好き悶絶必至!パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描く『ルー、パリで生まれた猫』“猫LOVE”予告編

『ルー、パリで生まれた猫』© 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films

パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描く映画『ルー、パリで生まれた猫』が、9月29日(金)より公開される。このたび、8月8日<世界猫の日>を記念して、猫LOVE満載の予告編、猫にフィーチャーした30秒猫予告、猫チラシが解禁となった。

これは、あなたと愛猫たちの物語

本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた、猫たちへの愛と感謝の物語。パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。受け止めきれない現実に心を揺らす少女クレムと、クールで自由で好奇心いっぱいの猫のルー。そんなルーとの絆によって“今”を乗り越え大人への階段を上っていくクレムの物語が、私たちの心を温かく満たす。

フランスでは、「注目、かわいい猫がやってきた(TÉLÉ 7 JOURS)」「猫目線で描く、動物たちの気持ちに寄り添った作品(CitizenKid.com)」など猫の演技も評価された本作は、猫好きにとって、映画館の大きなスクリーンで必見の作品として注目されている。

「あなたにも、忘れられない猫はいますか?」

日本版予告編のナレーションを務めたのは、猫好きでも有名な俳優・田中要次。本人もSNSで、4匹の猫(チャイ、サビ、クマコ、グリ)への“猫愛”あふれる写真等を紹介するなど、「猫と暮らす」日々を伝えている。そんな猫好きな田中だからこそのナレーションは、猫好き必見の“猫LOVE予告編”2種類。

本予告は、パリの片隅の屋根裏で生まれたキジトラの子猫と出会った少女クレムが、ルーと名付け、一緒に暮らし始めるシーンからスタート。毎日、楽しい時間を過ごし夏休みにはパリから森にある別荘に家族で訪れる。森へと冒険に行くルーが出会ったのは、動物と話すことができる魔女とクレムが信じている隣人アマンディーヌ。最高な時間を過ごしているクレムとルーだったが、クレムの両親が別々に暮らすことを告げられ、クレムは心を痛めるが、ルーがそばにいることで、乗り越えていこうとする。人間も猫も大人になっていくこと、そして、つらい時にそばにいてくれた猫への感謝が詰まった予告編となっている。

主人公の子猫ルーにフィーチャーした30秒猫予告編は、“猫あるある”の連続映像でつづられる。「もふもふの手」「しっぽに長いひげ」「小さな小さな子猫の姿」「ドジなジャンプ」など、ルーの可愛さ満載の内容に。田中のナレーションが本予告と比べてもテンションが高めになっていることにも注目だ。心行くまで大きなスクリーンで、“猫を浴びたい方”に贈る映像となっている。

『ルー、パリで生まれた猫』は9月29日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

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