『マイナビ 閃光ライオット2023』 ファイナルライブ審査が開催!

8月7日、Zepp DiverCityで『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』 ファイナルライブ審査が開催された。

オープニングアクトを務めたのは、TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」にて登場するバンド「結束バンド」。ライトアップとともにステージに登場。
「私自身、『結束バンド』に出会ってからギターを始めた。音楽は人生に彩りを与えてくれるものであり、そんな音楽で夢いっぱいの皆さんの背中を少しでも押してあげられるよう歌いたいと思います」と、後藤ひとり役の声優、青山吉能から会場にいる学生たちに向けコメントした後に、TVアニメ第12話で解禁となった「転がる岩、君に朝が降る」をライブ初披露した。

オープニングトークでの開会宣言では、会場のスクリーンに、「マイナビ 閃光ライオット2023 Produced by SCHOOL OF LOCK!(以下、閃光ライオット2023)」のファイナリストが歩んできたこれまでの審査の様子や、「閃光ライオット 2023」にかける思いを語った映像が流れた後に、明転とともに宮瀬琉弥が登場。
「閃光ライオット2023ファイナルライブ審査」の開催を叫び、会場は一気に盛り上がりを見せた。
その後、「行くぞZepp!」の掛け声とともに、「SCHOOL OF LOCK!」で校長と教頭を務める小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCRAZY COCOが登場。
今年の総出場者数や賞金、優勝特典についての説明、そして閃光ライオット2023ファイナル審査・特別審査員の、いしわたり淳治、岡崎体育、若井滉斗(Mrs. GREEN APPLE)、蒼山幸子、そして宮瀬流弥を順番に紹介した。

いしわたりの紹介時には、会場全体で「淳治~」とコールする「閃光ライオット」では恒例のくだりもあった。
また、いしわたりは今回9年ぶりの閃光ライオットということで「コロナで止まっている時間が動く瞬間を観ることができる!」と心待ちにしていた様子だった。
岡崎体育は「とても楽しみです。僕がグランプリを取りにいきたいです!」と会場を盛り上げていた。
若井は「いつも3人で活動しているため、一人で心細いです…」とコメント。
初めての開催となる閃光ライオット2008で審査員特別賞を獲得した「ねごと」の元メンバー 蒼山は、「閃光ライオットは私にとっても原点なので、再び審査員として関わることができて光栄です」と感慨深く語っていた。
今年の応援アンバサダーを務める宮瀬は、「開会宣言で緊張している僕に岡崎さんが良いプレッシャーをかけてきたんです」と裏側を話して、会場に笑いが生まれていた。
そして、閃光ライオット2013年準優勝した大人気バンドの緑黄色社会が、ゲストライブで名前が呼ばれると会場は一気に盛り上がりを見せていた。

こもり校長、COCO教頭、宮瀬の3人によるトークで会場が盛り上がったところ、こもり校長による「今年の優勝旗はいったい誰の手に渡るのか?」という掛け声とともに、ファイナリスト・ライブへと移った。

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