いつまでも仲良しの夫婦、憧れますよね
結婚すると、最初はラブラブだった関係が徐々に変化し、なんだかうまくいかないと感じることも出てくるものです。でも、世の中にはうまくいっているラブラブな夫婦もいるので憧れますよね。
うまくいっている夫婦には、どのような特徴があるのでしょうか?
『うまくいく夫婦』の特徴6つ!
うまくいく夫婦の特徴は、以下の通りです。
1.相手の話をちゃんと聞き、自分の意見を相手に伝えられる
夫婦間の会話が成り立たなくなったり、会話そのものに対する意欲がわかない状態になってしまうと、夫婦仲は悪化してしまいます。そうならないために、お互い相手の意見に耳を傾けようとする気持ちを持つことは非常に大切です。
また、自分の意見を相手にまっすぐに伝えることができるということも重要になります。どんな場面でも相手を優先してしまうと、それが当然のことになってしまうため、夫婦関係のバランスが崩れるきっかけにつながります。
2.相手を尊敬、尊重する心を、お互い持っている
常に相手を尊敬し、尊重する心をお互いに持ち続けると、相手に対して優しくなれます。
- 相手の仕事を深く理解し、尊敬の気持ちを持っている
- 相手の考えに寄り添い、尊重できる気持ちを持っている
相手の考えを全否定し、自分の考えを相手に押し付けようとしていると、相手との関係はどんどん悪化していくので注意しましょう。
3.相手に依存しすぎず、自分のことは基本的に自分でする
夫婦は助け合うことが重要ですが、助け合いと依存は似て非なるものです。
- 自分のことは、自分でする…出勤準備、料理や片付けなど
- 基本的な生活習慣が身についている
- お互い一人の時間を大切にできる
相手にべったり依存してしまい、どこに行くのもついてくるような関係になると、相手が息苦しい思いをしてしまうかもしれません。
4.どちらかだけに家事や育児の負担を背負い込ませない
家事や育児の問題は、昨今深刻な問題として取り上げられています。
- 主婦(主夫)に、家事と育児を丸投げにしている…平日休日問わず
- 休日だけ、家事と育児を「手伝う」
- 常に自分が最優先で、面倒なことは相手に任せきり
仲良し夫婦は、家事や育児を二人でこなすべきものとしてとらえているので、平日休日問わず協力体制が出来上がっています。
5.話し合いができ、喧嘩を長く引きずらない
仲良し夫婦は、基本的な話し合いがすぐにできて喧嘩も長く引きずりません。喧嘩しても意見を交換し合えるので、次の日には元通り仲良しに戻っていることが多いです。
6.スキンシップが取れている
夫婦間のスキンシップが全くないとなると、夫婦仲は冷えていく一方。うまくいく夫婦は、二人の時間を大切にして、会話をしたりスキンシップを取っています。
うまくいく夫婦とすれ違い夫婦の違いとは
うまくいく夫婦とすれ違い夫婦の違いは、以下の部分が挙げられます。
- 相手に対する関心度の違い…すれ違う夫婦は、相手より自分が大事
- 会話内容の違い…雑談やとりとめのない会話が楽しめているか、業務連絡だけの関係になっていないか
- スキンシップの違い…一方的なスキンシップで、自分だけ満足していないか
- 家事や育児への取り組みの違い
夫婦は、上下の関係がないフラットな関係であるべきです。どちらかだけが偉い、尊敬されるべきと思って接していると、必ずひずみが生まれます。
まとめ
うまくいく夫婦とそうでない夫婦には、大きな差があります。うまくいく夫婦の特徴を把握し、自分たち夫婦に取り入れられるものは積極的にチャレンジしてみてください。