8月12日(土)から、戸田書店江尻台店において江尻城の御城印が発売されます。
販売開始日:
2023年8月12日(土)
販売価格:
660円(税込)
※2種類1枚ずつ1セット
※セット販売のみ、通販対応不可
販売場所:
戸田書店 江尻台店
戸田書店江尻台店の鍋倉さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
鍋倉さんからのメッセージ
静岡県静岡市は、戦国時代に今川、武田、徳川が戦い合った場所です。
ここ清水区には江尻城がありました。永禄十二年(1569)に武田信玄の命により築城され、山県昌景を経て穴山信君が城主となりました。穴山信君は、武田方の駿河の抑えとして、甲斐と江尻を結ぶ連絡網の伝馬などを整備し、城下町を造り商人を招き入れ整備しました。NHK大河ドラマ「どうする家康」では、「神君伊賀越え」の際に討たれましたが、町の礎を作った武将といえるかもしれません。
町を流れる巴川は、かつて城の水堀の役目をなしていたそうです。
遺構は残りませんが、町には幾つもの城跡や城下町に関する案内板がたっています。
ぜひ、歴史ある地元へお越しいただきたいです。