仮面ライダー1号から最新のガッチャードまで、全仮面ライダーが大集合! 『全仮面ライダー 完全超百科 増補改訂』2023年9月4日発売!

『テレビマガジン デラックス263 決定版 全仮面ライダー 完全超百科 増補改訂』が9月4日(月)に講談社から発売される。 仮面ライダー1号がテレビに登場して大旋風を巻き起こしたのが、半世紀以上前の1971年のことだった。その人気は衰えることがなく、『仮面ライダーギーツ』、そして9月3日からスタートする新番組『仮面ライダーガッチャード』と、新しい仮面ライダーが続々と大活躍している。

▲ライダーパワーで秘密結社ショッカーの怪人をけちらす。

さらに、ひとつの番組に登場する仮面ライダーは一人ではない。かつての『仮面ライダー』では仮面ライダー1号と2号がダブルライダーとして活躍したが、『仮面ライダーセイバー』(2020年)では10人の正義の仮面ライダーが悪を討つために剣をふるう。

▲仮面ライダーセイバーたちは、聖剣の力で戦う。

「正義の」と前述したが、悪の側にも仮面ライダーはいる。『仮面ライダーBLACK』(1987年)で登場した悪の仮面ライダー、シャドームーンはそのクールなかっこよさから大人気となり、2022年の新作配信版では仮面ライダーBLACK SUNと並んで、W主役ともいえる活躍をしていた。 その伝統を引き継ぎ、『仮面ライダーゼロワン』(2019年)では悪の仮面ライダーがテレビだけで5人登場し、正義の仮面ライダーと戦ったり、戦いの中で正義の心に目覚めたりと、ドラマを盛り上げてくれた。

▲さまざまな生物のデータをとりこむ、仮面ライダーゼロワン。

そして、敵の力が強大になっていくとともに、仮面ライダーもさまざまなパワーアップをしたり、いろいろな形態をとって戦うようになっていく。『仮面ライダーBLACK RX』(1988年)でロボライダーとバイオライダーという2つの形態をとれるようになった仮面ライダーだが、『仮面ライダービルド』(2017年)ではなんと40もの形態をとって戦う。

▲2つのパワーをあわせて変身する、仮面ライダービルド。

さらにその活躍の場はテレビにとどまらず、映画や配信でも新作が作られ、そこにも新登場の正義や悪の仮面ライダーや、オリジナルの新形態が奮闘するのだ。 そんな仮面ライダーたちを一冊の本にまとめたのが、9月4日発売の『テレビマガジン デラックス263 決定版 全仮面ライダー 完全超百科 増補改訂』(定価2750円〈税込〉)。正義や悪の仮面ライダー300人以上の、全形態を収録している。仮面ライダーと一緒にテレビの前で悪と戦った全世代に読んでいただきたい一冊だ。

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