【ワークマン新商品】激安「キャンピングチェア」おしゃれに進化!家でも外でも使ってみたらもう最高♪

「ワークマン キャンピングチェア」フォトギャラリー

アウトドア好きのみならずインテリア好きも注目!「ワークマン」から、家の中で使うのにもおすすめのキャンピングチェアが発売されました。

ひじ置きが木製、フレームは木目に見えるカラーリングのアルミ製で、見た目がスタイリッシュに進化。室内にもよくなじむデザインで、リラックスタイムにもおすすめです!

家の中と外とで試してみた、リアルな使い勝手をお伝えします。

【ワークマン】WEB限定・燃え広がりにくいキャンピングチェア/3,900円(税込)

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】開閉式なので梱包状態は平たい

ワークマンの「燃え広がりにくいキャンピングチェア」はWEB限定販売商品のため、公式オンラインショップで注文し、近くの店舗で受け取りました。

会議室のパイプ椅子のように、開閉するだけで設置できるタイプのチェアです。

折りたたむと、片手でつかめるほどの薄さになるのが特徴です。

公式サイトによると、梱包時の幅は約8.6cm。

受け取り店舗からは自宅まで、途中で地下鉄に乗り徒歩で持ち帰りましたが、合計20~30分持ち歩いても、さほど重さは気になりませんでした。しかも電車の車両内でも浮くようなデザインやサイズではありません。

座るのに必要なアクションは3段階。

1.取っ手部分の面ファスナーをはがす
2.フレームを開く
3.ロックをかける

以上、とてもシンプルです。

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】ナチュラルなインテリアにもなじむ

チェアを展開するときの2本のフレームは、ゆるやかな波型でつかみやすいです。

最後に、座面の背側にある2カ所にロックをかけると完成。

カラーは「ダークブラウン」のみの1色ですが、筆者の目にはダークグレーか、ダークカーキのように見えました。いずれにせよ絶妙なアースカラーで、ナチュラル、モダン、ブルックリンなど、さまざまなインテリアのタイプに合いそう。

「いかにもキャンピングチェア」といった派手さがないのがいいですね!

座面の下にタグが付いており、スペックや注意事項が記されていました。

・構造部材:フレーム/金属(アルミニウム合金)・関節フレーム/金属(鋼)
・表面加工:アルキド樹脂塗装
・張り材:ポリエステル100%

スペックは以下の通りです。

・サイズ
展開時:幅544×奥行540×高さ607mm
梱包時:幅544×奥行86×高さ570mm

・重量
耐荷重:最大100kg(静荷重)
製品重量:約2.5kg

重量2.5kgということで、普段からパソコン入りリュックなど3kgくらいの荷物を背負っている筆者は、持ち運びであまり負荷を感じなかったことが腑に落ちました。

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】開くと高さは60.7cm

背面と座面の生地は長方形。

座面には、火の粉などが当たっても燃え広がりにくい加工が施されています。

フレームの木目は金属の表面にプリントされたもので、ひじ掛けは本物の木材、ブナの木を使っているとのこと。一見すると差がわからないくらい精巧です。

先端に向けて少し高くなっているひじ掛けの角度が、リラックスタイムにぴったり。

張り地はしっかりとした縫製で安心感があります。

まずは室内で…実際に座ってみた!

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】リラックス!猫も興味ありそう

まず、部屋の中で実際に座ってみました。

座面高さは「23.7cm」、ソファのように低めで心地いいです!

「快適な場所」に敏感な猫も、興味ありそうな目でリラックスする飼い主を見ていました。

ひじ掛けは決して幅広くないのに、適切な位置でちゃんと腕を支えてくれます。

耐荷重100kgということで、安心して体重を預けられます。

寒い時期ならおそらく猫も膝に乗ってくるでしょうが、まったく問題ありません。

定規で座面幅を測ってみたところ、「47.5cm」。飛行機の国内線上位クラスの座席幅と同じくらいですね。足を開き気味に座っても余裕です。

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】昨年レビューしたチェアと並べた

ちなみに昨年レビューしたワークマンの「燃え広がりにくいアームチェア ロー」は座面高さ「16cm」。そちらはお尻を包み込む形状ということもあり快適の極みなのですが、快適すぎるあまり、一度座ると「人をダメにする」成分も感じていました。

それと比較するとこの椅子は立ち上がりやすく、キャンプ場で多少酔っ払っても、ちゃんと調理や片付けに貢献できます(※使う人によります)。

外で簡易キャンプ!こんな場所で過ごしてみた

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】公園の木陰にめちゃくちゃなじむ

次は、外に連れ出して使ってみました!

まずは公園の木陰にて。チェアを置いて写真を撮ってみたところ、あまりにも周囲の自然になじんでいてびっくり。

キャンピングチェアなので当然ではありますが、でこぼこした地面でも安定感は問題ありません。

気温32℃ぐらいの日だったのですが、木陰に吹く風は気持ち良く…。自然と一体になれる気がしてきました。

派手すぎないデザインのおかげで「ちょっと休憩するだけ」の目的でも使いやすいです。

公園で子どもを遊ばせているときや散歩のついでに、いつでも自分だけの専用空間を作れそうです。

続いて、徒歩15分ほどで、川を眺められる場所に移動してみました。

ひじ掛けを握って、足をぐっと伸ばします。

【ワークマン 燃え広がりにくいキャンピングチェア】お茶で水分補給

気分はビールですが、この後もいろいろあるので冷えたお茶で。できればチェアにドリンクホルダーがあると最高ですね。

100均で販売されているキャンプ用ドリンクホルダーなどと組み合わせてみてもいいかも。

キャンプはもちろん、チェアリング(椅子を設置して飲酒などをする手軽なレジャー)にもおすすめですよ!

ワークマンの新作キャンピングチェアを徹底レビューしました。開閉が簡単なので老若男女に使いやすく、部屋でも屋外でもいろいろな楽しみかたができそうな商品でした。

一家に一台あって損はないと思います。ぜひチェックしてみてください。

※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ ユキッ先生)

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