バイエルンは再びトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(30)の獲得にチャレンジするようだ。
昨夏退団したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに代わるトップクラスのストライカーを求めるバイエルン。今夏の移籍市場ではケインをトップターゲットに定め、タフな交渉を続けている。
バイエルンはこれまで3度のオファーをしてきたが、いずれもトッテナムは拒否。3度目のオファーではブンデスリーガ史上最高額となる総額1億ユーロ(約156億円)超えの金額を提示したが、トッテナムを納得させることはできなかった。
それでも、イギリス『スカイ・スポーツ』によるとバイエルンは依然としてケイン獲得を諦めていない模様。現在は総額1億1000万ユーロ(約172億8000万円)のオファーを準備しており、今週中には4度目のオファーをする予定とのことだ。
一方で、当事者のケインは今週末のプレミアリーグ開幕までに去就を決めることを希望。今夏就任したアンジェ・ポステコグルー監督との関係も良好であり、今シーズンの残留もやぶさかではないと報じられている。
