ポップ・デュオjoan、シングル「superglue」で日本発トリリンガルアーティストNOAとコラボ

アメリカはアーカンソー州を拠点に活動する、AlanとStevenから成るポップ・デュオ、joan(ジョーン)。2018年にAvicii等の作品を手掛けてきたプロデューサーCarl Falkの耳に留まり、スウェーデンの音楽レーベルと契約しデビューEP『porta』をリリース。その後ブロック・パーティー等のサポートアクトを務め、2020年の自身の全米ツアーは完売が続出したことが話題となり、アジアでもフェスなどに出演することで世界中のファンを魅了している。2023年4月に自身初のデビュー・アルバムとなる『superglue』をリリースし、これまでリリースした楽曲の累計ストリーミング再生回数は1億5,000万回を超え、ストリーミングサービス全体では月間100万人以上のリスナーが彼らの音楽を聴いており、多くのファンがjoanの甘酸っぱい歌詞と心に響くメロディーの虜になっている。

そんな彼らがこの度、デビュー・アルバム『superglue』のタイトルトラック「superglue」を、作曲、作詞、ダンスの振付まで手掛ける、日本のトリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティスト、NOAとコラボレーションをした「superglue feat. NOA」をリリース!そしてNYにて3人で再会した際に撮影されたヴィジュアライザーの映像も公開された。

二組の出会いは、joanのファンであるNOAが、joanの楽曲「so good」をカバー投稿していたのを、NOAのファンがjoanに教えたのがはじまりだ。joanが来日した際に初対面を果たし交流を深めた後、今回のfeat.参加のオファーがあり、コラボが実現。NOAの温かく感情豊かな歌声が、情熱的なトラックに彩りを添えた。

joanのメンバーであるAlanは「シングル『superglue』は、僕らが書いた曲の中で最も切なく、心に響く曲のひとつなんだ。この曲はすでに世界中の聴衆に感動を与えているはずだよ」とコメントし、続けて次のように振り返る:「新米パパとして思った事は、僕らは子ども達にとって、子供たちは僕らにとっての”瞬間接着剤(superglue)”なんだ。悲しいとき、喜びたいとき、僕たちは頼りになる。その逆もね。もしもあなたが親じゃなくたって、本当に大切な人のことを思ってこの曲を聴いてくれると嬉しいな。僕らはそれを娘たちに歌っているんだ。」

そしてNOAは今回のコラボについて、「僕が大好きなjoanの『superglue』という楽曲に参加できて大変光栄に思っています。いつか叶えたかったコラボレーションが素敵な出会いをきっかけにこんなに早く皆さんにお届けできることがとても嬉しいです。僕なりの視点で書いた日本語詞、そして「superglue」という曲の持つ世界観は誰もが共感できる何かがあるはずです。ぜひ沢山の方に聴いていただきたいです。joanのおふたり、そして彼らと巡り合わせてくれた僕のファンの方達にも感謝の気持ちでいっぱいです」と語っている。

joanは2023年9月21日に渋谷WWWXでの来日公演も決まっており、4月にリリースした自身初のデビュー・アルバム『superglue』引っ提げてのパフォーマンスに大きな注目が集まっている。日本の他にはタイ、インドネシア、フィリピン、シンガポールでのアジア・ツアーを発表しており、中でもシンガポールGPという会場では16万人を動員する予定だ。

コラボ参加したNOAも、9月9日(土)・10日(日)に東京:有明アリーナにて、初のアリーナライブの開催が決定している。

★「superglue feat. NOA」 Official Visualizerの視聴はこちらから

リリース情報

ニュー・シングル「superglue feat. NOA」
2023年8月9日(水)デジタル限定配信

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デビュー・アルバム『superglue』
2023年4月19日(水) 発売

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Live Information

<joan来日情報>
日程:東京9月21日(木)
会場:渋谷WWWX
時間:OPEN 18:00/ START 19:00
制作・招聘:クリエイティブマン
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〈NOAライブ情報〉
公演日時:
9月9日(土) 16:30開場/18:00開演
9月10日(日) 14:30開場/16:00開演
会場:有明アリーナ(東京)
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Biography

<joan バイオグラフィー>
米アーカンソーのリトル・ロックを拠点に活動する、元々異なるプロジェクトで活動していたAlan ThomasとSteven Rutherfordから成るデュオ。2017年、ファースト・シングル「take me on」を発表。2018年、Avicii を初め数々の大物を手掛けてきた敏腕プロデューサー、Carl Falkの耳に留まりスウェーデンの音楽レーベルと契約しデビューEP『porta』をリリース。Bloc PartyをはじめThe Aces、Flor、Jeremy Zuckerの公演のサポートを務めた後、Dork誌の「2019年に注目すべきアーティスト」に選出。2020年2月にはUSツアーを実施し、ソールド・アウトが続出するなど話題となった。2023年4月に自身初のデビュー・アルバムとなる『superglue』をリリース。現在ではアメリカだけでなくアジアを中心にファンを拡大させており、彼らの甘酸っぱい歌詞とどこか懐かしさを感じるメロディーに世界中から注目が集まっている。

〈NOA バイオグラフィー〉
2000年東京生まれ。
作曲、作詞、ダンスの振付まで手掛けるトリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティスト。

12歳の時に美容院でスカウトされ、韓国大手事務所YGエンターテインメントの日本人初の練習生として韓国で生活し、2018年に帰国。

2020年1月より本格的に音楽活動開始。

2022年にはTBS系火曜10時ドラマ『君の花になる』劇中のボーイズグループ「8LOOM」のメンバーとして抜擢、俳優としての新たなファンも獲得など幅広く活躍。

2023年2月にリリースした1stアルバム『NO.A』は、 オリコン週間アルバムランキング2位、Billboard Japan Top Album Sales2位、iTunes総合アルバム・ランキング1位を獲得。

9月9日(土)・10日(日)に東京:有明アリーナで、初のアリーナライブの開催が決定している。

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