LGBTQIA+の74%が旅行で「安全と幸福感」を重視 - 60%が旅行先で差別を経験

オンライン旅行会社ブッキングドットコムが実施したLGBTQIA+の旅行に関する調査によると、ドイツのLGBTQIA+の74%が、旅行先を選ぶ際に「安全と幸福感」を重視することが明らかに。

69%は自分がLGBTQIA+の一員であることに自信を持って旅行できると感じており、昨年から10ポイント上昇した。

一方で同性愛が禁止されている旅行先もあり、60%が旅行中に差別を経験。また過去1年で、旅行先の国がLGBTQIA+を支援していないという理由で、旅行をキャンセルした人は38%だった。

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