広島-中国・上海線が9月に再開へ コロナ禍で運休3年半ぶりに復活 

広島空港と中国・上海を結ぶ定期便が、およそ3年半ぶりに再開することになりました。

運航が再開されるのは、中国東方航空の広島と中国・上海を結ぶ国際線です。中国東方航空は、2020年3月に新型コロナの感染拡大により運休していました。

運航の再開は9月22日からを予定していて、月曜日・水曜日・金曜日の週3往復としています。

広島空港の国際線の再開は、ことしに入って4路線目です。中国を結ぶ便では、8月に運航の再開が予定されている大連・北京線に続いての再開になります。

広島県の 湯崎英彦 知事は、「今後、ビジネスや観光など幅広い分野で、中国との交流がより活発になることを期待している」とコメントを出しています。

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