妻を押して骨折させた疑い 京都市環境政策局の48歳職員を逮捕

大津署

 滋賀県警大津署は9日、傷害の疑いで、京都市環境政策局の男性職員(48)=大津市在住=を逮捕した。

 逮捕容疑は8日午後9時半ごろ、自宅で妻(57)の左肩を押して転倒させ、左肋骨(ろっこつ)骨折や肺挫傷などの重傷を負わせた疑い。

 同署によると、職員は「突き飛ばしてけがをさせた」と容疑を認めている。妻が自ら110番したという。

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