【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日の記者会見で、新型コロナウイルスを巡り「より危険な変異株が出現し、感染者や死者数の大幅な増加を引き起こす可能性は残っている」と警戒を促した。いくつかの変異株の追跡を続けているとも明らかにした。
WHOは新型コロナの緊急事態宣言を5月5日に終了したが、長期的な制御が必要としている。会見でテドロス氏は各国に対し、コロナの罹患率や死亡率データのWHOへの報告、ワクチン接種の継続などを勧告した。
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日の記者会見で、新型コロナウイルスを巡り「より危険な変異株が出現し、感染者や死者数の大幅な増加を引き起こす可能性は残っている」と警戒を促した。いくつかの変異株の追跡を続けているとも明らかにした。
WHOは新型コロナの緊急事態宣言を5月5日に終了したが、長期的な制御が必要としている。会見でテドロス氏は各国に対し、コロナの罹患率や死亡率データのWHOへの報告、ワクチン接種の継続などを勧告した。
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