猫の『お世話を依頼』する時の注意点4つ どんな人に依頼するのがベストなの?

️1.猫との相性を事前に確認する

愛猫がペットホテルに預けられることに慣れていれば良いですが、そうではない場合は自宅でお世話を依頼するしかないかもしれません。

その場合、お世話をしてもらう人と愛猫の相性が大丈夫かを事前に確認しておく必要があります。

プロのシッターさんだとしても相性が合わない場合もあるかもしれませんし、ましてやプロでなければ、どんなに猫好きでも相性が合わなければお互いストレスになってしまいます。

お世話を依頼しようと思った相手と愛猫との相性は、プロのシッターさんでも家族でも、事前に確認しておくことをおすすめします。

️2.打ち合わせをしっかりと!

猫によってお世話が異なりますので、しっかりと事前に打ち合わせをすることが大切です。

ご飯あげ・水の取り替え・トイレ清掃以外に何をお世話してもらうのか、猫の喜ぶことや嫌がること、投薬などの有無も伝えなければなりません。

特に猫はこだわりの強い動物であるため、どんな性格かということや好き嫌いについてはしっかりと伝えることで、猫に与えられるストレスが軽減できる可能性が高いです。

言葉で説明するだけではなく、ノートに記しておくと情報がしっかりと伝わります。

️3.部屋を片付けておく

人を招いていも大丈夫なように、室内の整理整頓をしておきましょう。

一緒に暮らしていない人が家の中を訪れるため、貴重品や触れられたくない物は片付けておかなければなりません。

もちろん人間のトイレ・洗面所・台所も整理整頓しておき、猫用食器や清掃スポンジなどのお世話グッズも分かりやすい場所に置いておきましょう。

️4.連絡がとれるようにしておく

すぐに、お世話する人と連絡がとれるようにしておきましょう。

停電や故障でのエアコン不具合・誤飲をしてしまった・留守番におけるストレスなど、愛猫が体調を崩す可能性はいくつかあります。

また、猫の緊急時でも慌てないように、ワクチンを接種している病院の診察券・保険証(持っている場合)・病院代金をしっかりと用意しておきましょう。

そして問題が起きたとしても、絶対にお世話をしてくれた人のせいにしてはいけません。

️どんな人に依頼するのがベストなの?

愛猫のお世話を依頼する相手としては、なるべく自宅からアクセスの良い場所に住んでいる人へ依頼する方が良いでしょう。

選択肢としては、「親や兄弟などの家族」「プロのシッター」「猫と暮らしたことがある友人」などでしょう。プロのシッターさんならば、猫との相性や条件が合えば大丈夫です。

なお、友人に依頼する場合は、交通費やお礼など事前に聞いておくことが大切です。

親や兄弟にも、「来てくれてありがとう」などお礼の手紙を書いておきましょう。

️まとめ

猫の『お世話を依頼』する時の注意点と、どんな人に依頼するのがベストなの?についてお伝えいたしました。

猫のお世話をお願いするのは、案外ハードルが高いかもしれません。最近では、コミュニティを作り、留守中にお互いお世話をお願いするご近所同士も増えているようです。

いつ何が起こるか分かりませんので、いざという場合に慌てないよう、普段から考えておく必要があることかもしれませんね。

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