世界ケイリン、中野慎詞が「銅」 男子で3年ぶりメダル

男子ケイリン決勝でゴールに向かう中野慎詞(左端)=グラスゴー(共同)

 【グラスゴー(英国)共同】自転車トラック種目の世界選手権最終日は9日、英国グラスゴーで行われ、男子ケイリンの決勝で中野慎詞(日本競輪選手会)が3位に入った。日本男子のメダル獲得は、2020年大会2位の脇本雄太以来で3年ぶり。太田海也(日本競輪選手会)は7~12位決定戦で8位だった。

 女子オムニアムで東京五輪銀メダルの梶原悠未(TEAM Yumi)は8位。男子ポイントレースの児島直樹(ブリヂストン)は7位だった。

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