いよいよ完全復活か?4戦連続0封で8月防御率0.00で守護神・大勢に繋ぐ巨人の勝ちパターン入り期待の右腕とは!?

鍬原拓也が1.2回完全投球で4試合連続無失点

8月9日、森林どり泉で行なわれたイースタン・リーグの楽天イーグルス戦に、読売ジャイアンツ先発の京本真に代わり、2番手でマウンドに上がった鍬原拓也は、1.2回を21球で無安打無失点2奪三振。1.2回を完全投球で4試合連続無失点を記録し、8月防御率は0.00と安定感抜群。1軍再昇格へアピールした。

6回1アウト2、3塁のピンチの場面で、読売ジャイアンツ先発の京本真に代わり、2番手でマウンドに上がった鍬原拓也は、まず渡邊佳明を4球目ストレートでピッチャーゴロ。続いて銀次を2球目シンカーでショートフライに打ち取り、1アウト2、3塁のピンチを見事に火消しした。

7回も続投した鍬原拓也は、先頭打者の正隨優弥を6球目ストレートで見逃し三振、続く横尾俊建を4球目スライダーで空振り三振。最後は黒川史陽を5球目シンカーでファーストライナーに打ち取り、回跨ぎの投球を無失点に抑えて見せた。

鍬原拓也は6月3日に1軍再昇格を果たし、4月21日のヤクルトスワローズ戦以来44日ぶり今季5度目の1軍で登板するも、0.2回で5本ものヒットを許し制球も定まらず2四死球で4失点。8日にルイス・ブリンソンと共に出場選手登録を抹消されていた。

4試合連続無失点を記録し8月防御率0.00と安定感抜群の投球を取り戻した鍬原拓也には、1軍再昇格を果たし、守護神・大勢に繋ぐ巨人の勝ちパターンとして完全復活を遂げてもらいたい。

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