ヒカル 撮影中のファン対応が厳しいコムドットへの“持論”に「ど正論」と共感の嵐

YouTuberのヒカル(本人YouTubeより)

撮影中に声をかけてきたファンへの対応が波紋を広げているYouTuberのコムドット。過去には、撮影中に写真を撮っていたファンに怒ったことも。そんなコムドットに関するヒカルの発言が”ド正論”だと話題になっている。

ことの発端は、コムドットが8月5日に投稿した「【悪ノリ】100kmマラソンに挑戦して体バキバキの2人を無理矢理外に連れ出してみたwwwww」という動画内で見せたファンへの対応。

お台場周辺にあるアミューズメント施設などで撮影されたこの動画。問題となったのは、5人が施設の屋外通路を歩きながら会話をする様子を収めたシーン。ある女性ファンが「ゆうた君ですか?」と背後から声をかけたところ、やまとがカメラに向かって「絶対に撮ってるぅぅぅ!!!」と叫んだのだ。さらに、やまとはさらに「カメラ回ってるよね」「見えてないのかな」など声をかけてきたファンについて、冗談混じりながら腐すような発言を繰り返していた。

さらに、女性が遠くから「カッコイイ!!」と歓声をあげると、やまとは「カッコイイじゃないよね」と怒りの様子。「みんな見てたよね?おかしいよね?5人でトーク珍しくてロケ珍しいのに、おかしいよね?マネしちゃだめだよね」とファンの行動を咎めていた。この対応が”厳しすぎる”と批判されているのだ。

ファンによる盗撮や、撮影中の声掛けには厳しく対処するコムドット。’21年に公開した動画では、盗撮をしていたとみられる男性を注意し、削除するよう求めていた。男性が撮影を否定すると、やまとが「『撮ってないです』じゃねぇよ、おまえ!好きだからってやっていいわけじゃねぇだろ」と強い言葉で怒っていた。

■ラファエル「コムドットさんってこれでキレんの?」

そんななか、現在注目を集めているのが、同じくYouTuberのヒカルとラファエルが7月30日に投稿した動画「可愛い子を求めてロケしてたらラファエルと喧嘩になって揉めました」の一場面だ。動画の内容は、ヒカルとラファエルが神戸三宮の商店街で、綺麗な一般女性を探すというもの。

商店街での撮影ということもあり、多くの人に声をかけられていた二人。近寄ってきた子供に「写真撮る?」と自ら声がけをしたり、カメラを向けてきた人がいたのか手を振ってポーズを決めたりする場面もあった。

すると、突如「ほんまにね、これ、俺の勘違いで、悪口とかちゃうで」とラファエルが切り出した。「別に何も気にしてなくて、俺ら勝手に撮ってんねんから、こうやってな。なんか撮られたらこうやって手を振るでしょ。あのちょっとこれピーしてやw コムドットさんってこれでキレんの?」と、通行人からの盗撮に怒っていたコムドットについて疑問を呈したのだ。

ヒカルが「まあいいじゃないですか。人それぞれなんっすだから。しかも別にピー入れないっすよ、たかがそんなことぐらい」とたしなめると、ラファエルも納得しつつ「ふと思ったんすよ。ヒカルさんが普通に盗撮されてて、こんにちはって、見つけてこう(手を)振るやん。で、あれでキレたんかなってふと思っちゃってw」と苦笑い。

ヒカルは「仕方ないんですよ、そういうのあるんっすよ。そういう人なんすよ。わかんないけど」とコムドットをフォロー。そのうえで、「俺もだって盗撮みたいなもんやから」と続けた。街でロケをする以上、通行人に対しても”盗撮”のような状況になるため自分が撮られることは気にしないという。

ここで話がおわると思いきや、ヒカルは続けて「でも多分、芸能人感を感じている人は、そうなりがちなんじゃないっすか?(自分は)特別やから撮んなよ、みたいな」とコムドットについての自論を展開。ヒカルは「俺やっぱいまだにこんだけ有名になっても、自分のこと“有名人感”はあんまないもんな」とポツリ。その後も、一般人との写真撮影に応じ「ヒカルは写真撮影OK!」「ラファエル盗撮OK!」とのスタンスを公言していた。

このヒカルの発言が、切り抜き動画の形でX(元Twitter)で拡散。「その通り過ぎる」と共感の声が相次いでいる。

《ヒカルの芸能人感を感じてる人〜のコメントがその通りすぎてw》
《ヒカルの「芸能人感を感じてる人はそうなりがち」ってその通りだなと思った》
《コムドットの切り抜き見て、なんなのこいつらと思ってたけど、ヒカルとラファエルがド正論で言いたいこと全部言ってくれてたwwwそれなすぎるwwwwww》

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