動植物園の日常をのぞき見!のんほいの窓【2023年8月号】夏の風物詩「ナイトZOO」が今年も開催!ドキドキ×ワクワクのひと味違うのんほいパークを体験

「飼育員の動物解説」では、エサを食べる様子が間近で見られることも

愛知県豊橋市にある「豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)」。パーク内で暮らす動物たちやのびのびと育つ植物たちの日常や季節のイベントなどを「のんほいの窓」から定期発信します!

8月から10月までの期間中、のんほいパークでは「ナイトZOO」を開催!普段は見られない夜の動物たちの様子や期間限定イベントなど、盛りだくさんの内容となっています。

夏の思い出に、ひと味違うのんほいパークへ遊びに行きませんか?

のんほいパークの「ナイトZOO」ってどんなイベント?

毎年開催している、のんほいパークの夏の風物詩「ナイトZOO」。今年は「ドキドキ×ワクワク 無限大」をテーマに、さまざまなイベントが開催されます。

さらにこの夏はサーバルの「しょう」がナイトZOOデビュー!そのほか、昼間とは違うさまざまな動物たちの様子を観察できますよ。

「ナイトZOO」の詳細はこちら!

■イベント開催期間
【8月】金、土、日、祝日、14日(月)~17日(木)
【9月】金、土、日、祝日
【10月】1日(日)
■開園時間:17:00~21:00(受付は20:30終了)
■入場料:大人1,500円、小中学生700円
※雨天中止(発表は当日の正午頃)。

※詳しくはのんほいパークHPX(旧Twitter)ナイトZOO特設サイトにてご確認ください。

夜ならではの見どころが満載!「ナイトZOO」のおすすめイベント

「飼育員の動物解説」では、エサを食べる様子が間近で見られることも

普段は見られない、夜ならではの楽しみ方ができるのが「ナイトZOO」の魅力です。ここからはナイトZOOの見どころをご紹介します♪

動物たちの夜の生態を学ぶ「飼育員の動物解説」

夜行性動物たちをたっぷり観察できるのもナイトZOOの醍醐味。期間中は飼育員さんから動物にまつわる解説を聞くこともできます。

園内にある掲示板で開催時間をお知らせしているので、解説を聞きたい方は忘れずにチェックしましょう!

「ナイトZOO探検キット」でミッションに挑戦!

イベントがさらに楽しめる「ナイトZOO探検キット」が、今年は「ナイトミュージアム」とスペシャルコラボ!生きるための武器や特殊な能力をもつ動物たちを探しに、いきもの調査隊になってミッションに挑戦してみませんか?

光るグッズとマップをもって動物園エリアと自然史博物館を散策し、すべてのミッションをクリアすると、ナイトZOOオリジナルグッズがゲットできます。

17:00~18:30のあいだに中央門もしくは東門からスタート。18:30~20:30のあいだにゴールの自然史博物館前を目指します。各日定員が500名なので、参加する場合は早めにナイトZOO探検キットを購入しておくことをおすすめします。

■料金:1人500円(ナイトミュージアム入館券2人分付き)

非日常が味わえる「ナイトミュージアム」へ潜入!

ライトを持って夜の自然史博物館を散策できる「ナイトミュージアム」には、新たに深海ブルーエリアが登場!まるで海の世界に飛び込んだような、非日常感を味わうことができます。

クジラなど海の生物や化石が青い光に包まれる様子は、妖しくも神秘的!子どもも大人もワクワクドキドキの体験が楽しめます♪

■料金:1人100円

夜の植物園温室が幻想的にライトアップ!

植物園の温室で開催される「ナイトジャングル」は、夜ならではの美しい演出も

植物園の温室で開催される「ナイトジャングル」では、光と音の演出で植物たちが大変身!ライトアップの幻想的な雰囲気や植物の美しさに、思わずうっとりしてしまうかも。小温室では部屋ごとに異なる演出が楽しめるので、ナイトジャングルの世界を隅々まで探索しましょう。

また、温室内にある「憩いのへや」では光るグッズを販売中。夏の思い出を手に入れてくださいね!

「星空グルメマーケット」やワークショップで、のんほいパークの夏をさらに満喫♪

ナイトZOO開催期間中、カナール沿いの水辺や芝生広場ではキッチンカーグルメが楽しめる「星空グルメマーケット」を開催。動物園散策やイベントの合間に、おいしいグルメを堪能できます。

そのほか、8月19日(土)・20日(日)には「クラフトワークショップ」を開催予定。夏休みの自由研究にぴったりなイベントになっているので、親子でぜひ参加してみてくださいね。

豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)公式HPはこちらhttps://www.nonhoi.jp/

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