小林友希がセルティックからレンタルか? 代理人を変更、ソン・フンミンやヴァランを抱えるエージェントに

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

セルティックのDF小林友希(23)がレンタル移籍に出されるようだ。『フットボール・スコットランド』が報じた。

ヴィッセル神戸の下部組織出身の小林は、FC町田ゼルビアや横浜FCへのレンタル移籍を経て、神戸でプレー機会を得ることに。すると2023年1月にセルティックへと完全移籍を果たした。

アンジェ・ポステコグルー監督の下で期待された中、公式戦7試合の出場に終わることに。レンジャーズとの“オールド・ファーム”で失点に絡むと、ファンからは厳しい声が届いていた。

その小林は、ブレンダン・ロジャーズ監督の下での活躍を誓ったが、ジャパンツアーでは横浜F・マリノス戦に先発も足首を痛めて途中交代。ガンバ大阪戦は欠場し、新シーズンが開幕しても出番はなかった。

セルティックは、スウェーデン代表DFカール・スターフェルト(28)に移籍の可能性があり、現状小林を手放すと枚数が不足することに。ただ、エルフスボリからスウェーデン代表DFグスタフ・ラガービルケ(23)の獲得に動いており、加入が決まれば小林をレンタルに出す模様だ。

その小林は、最近代理人を変更。「CAA Base」と契約しており、抱える選手はバイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンやトッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソン、韓国代表FWソン・フンミン、ブラジル代表FWリシャルリソン、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表DFラファエル・ヴァランなどがいるマネジメント会社となっている。

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