瀬戸康史 福岡県嘉麻市のご当地キャラを制作 その“カマシカちゃん”の声優は…

俳優の瀬戸康史が9日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“観光大使の女”たちが地元自慢を展開する中、瀬戸も観光大使にまつわるエピソードを明かした。

福岡県嘉麻(かま)市出身の瀬戸は、同市の観光大使を務めていると打ち明け、「自らちょっと持ちかけて、『SETO×KAMAプロジェクト』っていうプロジェクトのリーダーを一応やらせて(もらっていて)」と積極的に活動していることを告白。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「どういうプロジェクトなの?」と尋ねられると、「嘉麻市自体が福岡県のちょうど真ん中にあって、みんながなかなか来ない土地で、どんどん人も減っていって、僕が地元にいた頃よりも寂しくなったなっていう印象がずっとあって」と話し始め、「で、今年の2月くらいからPR動画を作ってみたりとか、ロケで行かせてもらったりとか、そういうことをやってます」と、地元を思い、観光大使としての責務を全うしている瀬戸に、スタジオからは感嘆の声が上がった。

そこで上田が「何があるの?嘉麻市は」とPRポイントを質問すると、「田んぼが…」と答えた瀬戸。だが上田は即座に「申し訳ないけどさ、“長期の休みできたし、田んぼ行こうぜ”とはならないの」と思わずツッコミを入れ、笑いを誘った。

そんな瀬戸は「キャラクター自分で作りました」と、嘉麻市のシカの多さに注目し、“嘉麻市”と“シカ“を合わせた『カマシカちゃん』という、ご当地キャラを考案したことを告白。「(イラストは)僕が描いて、それがPR動画にもいるんですけど、僕の妹が(カマシカちゃんの)声をやって」と兄妹で共演し、地元を積極的に盛り上げていることを明かした瀬戸。実際にそのPR動画が公開されると、スタジオからは「めっちゃいい!」と声が上がり、拍手が沸き起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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