売れ行き好調で関西でも発売…「ヨンジーガムロ」って何だ?

2023年6月に関東地方の「ファミリーマート」(代表:細見研介)で先行発売されたマンゴードリンク「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)」。売れ行き好調のため、8月上旬より関西での販売が決定した。

8月上旬から、関西で販売される「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)」「台湾フルーツティー」

「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)」とは、マンゴーとグレープフルーツのジュースににココナッツミルクとタピオカを加えたデザートドリンク。もともとは香港発祥だが、2021年ごろより台湾でカジュアルなドリンクとして爆発的人気を集め、一躍有名になった。

日本でもその注目度が高まっており、2022年の12月に大型スーパー「コストコ」でボトルタイプが発売され、大きな話題に。2023年6月からはミニサイズが「ファミリーマート」で発売された。一足先に飲んだ人からは、「完全に台湾の味だ!」「マンゴー好きにはたまらない」などの声が集まった。

さらに今回、「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)」に加えて「台湾フルーツティー」も発売。フルーツティーにアマゾンフルーツ・クプアスをミックスした、夏にぴったりの爽やかなドリンクとなっている。

価格はどちらも385円。8月上旬より順次、関西地方(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)の「ファミリーマート」各店にて販売される。

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