◇海外女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン（全英女子） 初日（10日）◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇6881yd（パー72）

2019年大会覇者の渋野日向子は1バーディ、4ボギーの「75」でプレーし、3オーバーで初日を終えた。

8番を3パットボギーとするなど前半に2つ落とした。後半に入り、12番、14番でも3パットボギーを喫した。2オンした16番（パー5）で2m強のバーディパットを沈め、この日初めてスコアを縮めた。

ホールアウト後「グリーン上で苦戦したので悔しかった。なかなかリズムに乗れず、しんどい一日だった。あしたはスコアを良くしていかないとなかなか厳しいと思う」と話した。

櫻井心那が首位タイで後半プレー

櫻井心那が12番を終えて2アンダー、1ホールを残す畑岡奈紗らとともに首位に並んでいる。

笹生優花は2オーバー、岩井明愛は3オーバーでそれぞれホールアウトした。

＜この後の日本勢のスタート時間＞
13:11(21:11)山下美夢有
13:27(21:27)馬場咲希
13:49(21:49)西村優菜
14:00(22:00)勝みなみ
14:11(22:11)川崎春花
14:44(22:44)穴井詩

【速報】渋野日向子は2オーバーで後半へ 畑岡＆古江が1アンダーで前半プレー中／「全英女子」初日

◇海外女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン（全英女子） 初日（10日）◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇6881yd（パー72）

英ロンドン近郊で開幕した今季メジャー最終戦の初日、渋野日向子は前半を2ボギー「37」（パー35）でプレーし、2オーバーで後半に入った。

2番でグリーン右奥のラフからのアプローチが寄らず、ボギーを先行した。その後パーを並べたが、8番で3パットボギーを喫した。

日本勢は16人のうち、「午前組」10人がスタート。畑岡奈紗（7番終了）、古江彩佳（4番終了）が1アンダーとしている。

畑岡奈紗は2番と5番で8 m前後を沈めるなど同ホールまでに3バーディを奪い、一時単独首位に立った。6番（パー5）でバンカーに2度つかまり、ダブルボギーとして1アンダーに後退した。

◇海外女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン（全英女子） 初日（10日）◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇6881yd（パー72）

今季のメジャー最終戦が開幕した。2019年大会覇者の渋野日向子は午前7時36分（日本時間午後3時36分）にティオフし、スタートホールの1番をパーとして発進した。

2023年「全米女子プロ」を制したイン・ルオニン（中国）、20年「全米女子オープン」を勝ったキム・アリム（韓国）と同組でプレーする。

黒を基調とした長そでに黒いパンツ姿。「フロム・ジャパン、ヒナコ・シブノ」とアナウンスされると、素振りを1回した後、帽子のつばに左手を添えて一礼し、ドライバーでティショットを放ってフェアウェイをとらえた。

2打目は大きなグリーンをとらえた。カップまで手前から10m以上あったが、1m以内に寄せて“お先に”パーパットを沈めた。

現地の天候は晴れ、午前7時15分現在の気温は14度。日中も晴れて気温は25度まで上がり、風は秒速3.6m～4.7m、突風が吹いても秒速7m前後と穏やかな予報となっている。

【速報】「全英女子」が開幕 渋野日向子は日本時間午後3時36分スタート

◇海外女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン（全英女子） 初日（10日）◇ウォルトンヒースGC (イングランド)◇6881yd（パー72）

今季の女子メジャー最終戦が10日午前6時30分（日本時間同日午後2時30分）、英ロンドン近郊で開幕した。日本勢は大会史上最多の16人が出場する。

2019年大会を制した渋野日向子は午前7時36分（同午後3時36分）、ともにメジャー覇者のイン・ルオニン（中国）、キム・アリム（韓国）とともにティオフする。

2021年「全米女子オープン」覇者の笹生優花は1組後で午前7時47分、メジャー初制覇がかかる畑岡奈紗はさらに1組後で同58分にスタートする。

米国女子ツアーのポイントレースで4位につける古江彩佳は午前8時47分（日本時間午後6時47分）、プレーを開始する。

1番ティで「ようこそウォルトンヒースへ。AIG女子オープン2023の初日が始まります」とアナウンスされ、地元イングランドのメル・リードが“トップバッター”としてティショットを放った。全選手が1番からスタートする。

現地の天候は晴れ、午前6時現在の気温は13度。日中も晴れて気温は25度まで上がり、風速は3.6m～4.7m、突風が吹いても7mと穏やかな予報となっている。