岡山県苫田郡鏡野町富、上斎原地域の小学生、白賀渓谷で、ヒラメ(アマゴ)釣りを通じて交流。

岡山県苫田郡鏡野町富、上斎原地域の小学生13人が5日、同町富西谷の白賀渓谷で、ヒラメ(アマゴ)釣りを通じて交流した。
富公民館と上斎原公民館が夏休みの思い出にしてもらおうと昨年に続いて企画した。
渓流には約50匹を放流し、地域住民に教わりながら餌釣りに挑戦。針先にイクラを刺して流れに落とし、竿に反応があると素早く引いて掛けた。近くの小屋ではヒラメを塩焼きにし、地域の特産の味を楽しんだ。
富小6年の築山太一君(11)は「掛ったら気持ちがいい。難しくなかった」、奥津小6年の山口巧君(12)は「隣の学校の人と仲良くなれて良い思い出になりそう」と話した。
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ヒラメ(アマゴ)を釣り上げる小学生

© 津山朝日新聞社